こちらはツイッター懸賞始めた人のための用語集&マナー【Part2】です。
Part1を確認してからお進みください。
更新があった場合、更新箇所だけでもいいので、一度目を通していただけると嬉しいです。
当選関連
偽物の見分け方
懸賞をしているとニセモノのアカウントから当選メールがくることがある。
①DMがきたときにリクエストになっている
フォローしているアカウントからDMが来た場合はリクエストではなくDM欄に表示されるため、フォロー外からのDMとなる。
応募時にフォローしているため、フォローしてないということはバグで外れてない限りは偽物の確率が高い。
②フォロワーの数
とはいえ元々少ないアカウントもあるので一概には言えないが、一桁だと偽物率が高い。
③アカウントの開設日
開設日は変更できないため、直近の作成日の場合は偽物率が高い。
④DM文がおかしい
応募したら「はい」と24時間以内に返信してください
や
Googleフォーム・アマゾンチャージ以外のリンク(LINEなど)が貼られている
と偽物率が高い。
⑤GoogleやYahooで企業のHPを検索し、そのアカウントがSNS欄に掲載されていない
企業であれば基本的には公式サイトにリンクを設定しているはずなので、そこや、相互フォローがされているか確認。
当選報告って必須なの?
必須ではない。
ただアカウントによっては必須だったり、企画によってはキャンペーンでなくモニターでレビュー必須なのもある。
ただし企業も宣伝も兼ねているため、やってくれたほうが喜ばれる。
また、大手の企業以外は企画してるけど当選報告がないと、「企画はしてるけど、当選実績がない=フォロー&応募しても意味がない」と判断されるため、本当に抽選・当選があるアカウントなのか分かると周りのみんなも助かる。
お届け物は無事に届いているのか判断もつかないため、(置き配で盗まれたりしてないか等)極力早めにツイートするのがベター。
また、最近ではきちんと応募している懸賞垢のみフォロバしている人が多い傾向があり、当選報告をプロフィールに記載の独自ハッシュタグ(#ちにャの当選報告みたいな)やメディア欄で確認してからフォロバする人も多いため、文章+独自ハッシュタグもしくは文章+写真1枚など簡単なものでも作成するのがベスト。
※よく当選報告にアカウントのアイコンを使用している人もいるが、これも転載に当たる可能性があるため、使用する場合には一言お伝えするのがベスト。
また、ツイッター以外での当選報告も自由にしてOK。
その場合「インスタ当選」など記載するのが一般的。
当選報告にDM文章を載せるのは基本NG
こちらは企業様がツイートで発信されていたもののため、確実にやらないほうがいいことである。
DMの内容を公にされてしまうと、ニセモノのアカウントが当選メールをマネできるようになってしまうため、掲載をやめてほしいとのツイートが複数の企業様から発信されている。
これを知っている人からはDMを掲載しているとRTを避ける人も。
当選したものを掲載するのはもちろんOKとのこと。
ただし、DM掲載してほしい企業様もおり、企業様がルールなので、企業様に従うべき。
その際、ツイートやDM内容に「掲載許可済み」などを記載。
記載がないと、RTしてもらえなかったり、「DM掲載するなヤクザ」に絡まれて悲しい思いをするので書くのがベスト。
個人企画者については別枠なので不明。
転載禁止画像を載せるのはNGかも?
その場でコンビニ引き換えでの企画に多いが、あたり画面に転載禁止の文言が記載されていることが。
ツイッター初心者さん向け用語集にも記載しているが、転載の禁止をされているため、当選報告ツイートに掲載するのは不可。
複数の企業に問い合わせたところ、あたり部分含む当選画像全てが掲載不可の企業と転売を禁止するためにつけているだけで当選報告には掲載可能の企業がいたが、こちらに企業名が掲載不可のため、掲載しないのがベストである。
(せっかく作ったページをあたりだけ切り取られたらWebデザイナーとしてはそっちのほうが悲しそう)
DMと同じで転載禁止の画像を掲載した当選報告のRTを避けている人も多い。
当選報告の作成アプリオススメ
個人的には撮影はsnowとLINECamera。
インスタ的なおしゃれ画像に編集したい場合はcanvaと Phontoが使いやすかった。
(Androidの人リンクできてないかも。ごめんなさい。)
個人で使いやすい・使いにくい・デザインの好みがあると思うので、使いにくかったら自分で調べておくれ。
確定申告はしないといけない?
1/1~12/31までの1年間で50万円を超える当選があった場合は必ずしないといけない。
計算の仕方は?
一時所得のため1年間で当選した総額を計算の仕方は現金や金券類は100% の額で計算、物品類は60%の額で足していく。計算して50万円を超える場合は確定申告が必要。
ただし、一時所得に含まれるものとして、保険で受け取った金額も含まれる。
注意1:副業で稼いだもの(メルカリ含む)やFX、年金は雑所得となるので混合注意
注意2:保険で受け取ったものでも雑所得(20万円の控除額)になるケースもあるので、保険の担当に「一時所得」なのか「雑所得」なのか確認する。
例えば当選したものが1万円で販売されているものの場合、60%計算になるので6,000円として計算していく。
簡単な説明をすると
①20万円で販売されている家具の当選+保険での受け取り30万円+遊園地のチケット2枚が当選した場合
家電は物品のため、20万円の60%計算なので12万円分の当選と保険での受け取り30万円、入場料が1人5000円の遊園地のチケット、金券扱いで2枚で1万円、なので43万円のため、確定申告は不必要。
②アマギフ30万円の当選+ほしい物リストから10万円分の買い物当選+美容品や食品販売価格合わせて30万円が当選した場合
アマギフや現金30万円+ほしい物リストは物品のため、10万円の60%で6万円+美容品等も物品なので30万円の60%なので18万円、合計54万円のため、確定申告は必要。
ハガキ代などは経費として引くことができる。
懸賞当選金が50万円でも、ハガキを100枚購入(63円×100枚で63,000円)でしていた場合、
当選金50万円ー経費63,000円=437,000となるので確定申告は必要ない。
確定申告の注意点
期間は2/16〜3/15まで
書類等の準備をするのは1月から可能だが、実際の申告は2/16〜3/15の間。
源泉徴収の中に組み込めないので自分でやる必要がある。
とはいえ、医療費控除や住宅ローン減税などで確定申告した人もいるとは思うが、自営業をしている私でも難しい確定申告。
そんなときは自分の住んでいる市町村の税務署に電話し、作成予約をすると税理士さんが一緒に作成してくれる。
分からない場合は2月に入ると確定申告受付になり、税務署が多忙になってしまうため、1月中に電話で質問や予約するのが吉。
毎年微妙に変わる
毎年制度が微妙に変わっている。私も変更があれば編集をしていきたいとは思っているものの、仕事を始めたら難しいかもしれないので自分で確認するように。
(懸賞での確定申告はそんなに変更ないと思うけど…)
無申告はバレる
特にツイッターで懸賞している方は当選報告しているし、高額当選に関しては企画している企業から税務署に届け出があるので100% バレる。ちゃんと申告するように。
ちゃんと申告しない場合、申告した金額より多い税金を払うこともある。
去年の当選金計算したら50万越えてた!期日過ぎても確定申告できる?
できる。
ただし期日後申告といって、納める税金が上乗せされる場合がある。
結局確定申告ってどうやったらいいの?
直接税務署等に書類を取りにいくパターンと、e-taxでネット申告するパターンがある。
直接書類を取りに行く
翌年の1月の年末年始休業後から税務署や市区町村の役所・出張所などに置いてある。
自宅で記入をし、確定申告期間が始まったら提出しに税務署へ行き提出もしくは郵送をする。
e-taxで提出する
利用者登録をし、e-taxのHPやアプリから提出する。
この場合、税務署等に行く必要がない。
私は確定申告のソフトを使用しており、この方法で提出したことがないため、e-tax公式ページを参照していただきたい。
1️⃣ご利用の流れ
2️⃣国税庁 確定申告書等作成コーナー
ちなみに私が使用しているやよいの白色申告 オンラインはずっと無料で利用でき、簡単にe-taxも利用できるのでオススメ。
質問に答えていくだけで確定申告書類が勝手にできあがており、PCでもカードリーダーが不要。
有料プランでは操作説明や、「これって申告しなきゃだめ?」みたいな相談にも、画面共有でサポートしてもらえる。
当たり前だが、ソフトの使い方は税理士さんには聞けないので、無料期間で使ってみて、使えない・分からないと思ったら面倒ではあるが直接申告するのが吉。
ただし私は税理士でも弁護士でもないので、ここを100%信用せず、都度ネットで検索をしたり、分からない点があれば税務署に確認するようにすること。
個人企画者等への応募の注意点
怪しいアカウントの見分け方(企業編)
怪しいアカウントは人によって基準が違うので、私個人として怪しいの基準は
・企業かどうか
・配布実績があるか
・配布実績は本物がどうか
・ツイート内容は変ではないか
・添付画像の加工の仕方
で判断。
・企業かどうか
Googleで検索してHPがあるか。
アカウントのリンク部分にHP等のリンクがあるか。
企業情報があるか。
企業との繋がりがあるかどうか。
・配布実績があるかどうか
アカウントのIDと当選orいただきましたで検索し、当選報告があるか。
メディア欄やその人独自のハッシュタグ、いいねなどで管理しているアカウントも。
・配布実績は本物かどうか
配布実績の中には
・共通のゲームをしている人にしかプレゼントしていない
・できたてのアカウントにしか配布していない(配布実績用アカウント)
などがある。
自分のフォロワーさんが当選しているか、当選者にランダム性があるか確認。
・ツイート内容が変ではないか
きちんとアカウントを運用している場合、口の悪いツイートをしないため、普段のツイートに問題がないか確認。
で判断している。
条件をクリアした中でも、基本的には住所を記入するような企画には応募せず、アマゾンギフトなどのギフトコードの企画のみ応募していれば問題ないかと。
・添付画像の加工の仕方
企業と個人で結構加工の仕方に違いが出るのでなんとなく分かる。
背景がなく(白い)、解像度が低い(画像が荒い)ものが個人である場合が多い。
アマゾンレビュー見分け方
今まで見てきた中でそれっぽい感じに私が仮で作成したもののため、それっぽければ避けるのがベター。
こちらも当選報告があるとフォロバを避けられたり、当選報告ツイートをRTしてもらえなかったりする。
プロフィール
・名前に【公式】【キャンペーン】等入ってる
・ハッシュタグが使用〜多用されている
・○万人フォロワーお願いタグがある
・回答時間(営業時間)の記載
・緊急連絡先の記載がある
・企画者や同じアマゾンレビューアカウントへのフォローがある
ツイート内容
・主に加湿器やイヤホンなどの電化製品などの企画が多い
・無料や試供品、モニターの文言
・「詳細はDMで」等、当選と記載していないことも
・背景が白だったり、最近ではアマゾンにありがちのチープな加工をしてあることも
・電化製品に混じってアマギフ等の企画
・添付画像は動画であったり、派手にデコったりしているが、アマゾン公式の画像を使用していることは少ない
・最近では食べ物やコンビニ引き換えの企画も
DM
あらかじめ購入してあとから返金タイプ
コンビニ支払いを指定、コンビニの支払いコードをDMで送り、それを企業側が支払う
の2パターンがある。
どちらにしてもレビューの文言があるので分かりやすい。
アマギフや食べ物系の企画は問題ないため、それは問題ないかなと応募してるけど自己責任で。
(ちなみに先日、アマゾンレビューと分かっているアカウントにアマギフ企画のみで応募していたのに、アマゾンレビュー企画の当選DMが来たので困惑していました;)
ぱっと見て分かるようになるまでに時間はかかると思うが、DMで分かるはずなので受領しないように。
怪しいアカウントまとめツイート
凍結されてしまったので自分の分のツイートは見れませんが、他の方が記載してくださったものは掲載しているので、こちらを参考にしてください。
今のところこんな感じでまとめました!追加してほしい説明や分かりにくい等あればツイッターのDMまでお願いします🙇♀️
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